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耐震・環境不動産形成促進事業における投資事業有限責任組合(LPS)の組成及び出資について
2013/12/20

 当機構は、この度、耐震・環境不動産形成促進事業の第1号案件のファンド・マネージャー(以下FM)に選定したトーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社を無限責任組合員(以下GP)とし、トーセイ株式会社及び当機構を有限責任組合員(以下LP)として投資事業有限責任組合(以下LPS)を組成し、当該LPSにLP出資を行いました。

 当該LPSから出資を受けたSPCにおいては、本日、都内の築年数が一定期間経過した稼働中のオフィス・住居複合ビル(以下 対象物件)を取得し、対象物件について建物全体のエネルギー使用量が改修前比較で概ね15%以上削減となる省エネルギー改修工事を施した上で、運用を行うことになっています。

 これにより、省エネ改修事業実施後において、対象物件が環境不動産へと転換され、バリューアップが図られます。 

 

 

 

 

 今後も、7月に実施したFM募集へのご応募につき検討を進め、その他のFMや出資枠の決定を行ってまいります。

 なお、引き続き当事業に関するご質問、ご相談は受け付けておりますので、こちらまたは地域別相談窓口にお問い合わせください。

 

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