耐震・環境不動産形成促進事業における投資事業有限責任組合(LPS)への出資について | ||
2021/08/05 | ||
当機構は、この度、耐震・環境不動産形成促進事業のファンド・マネージャー(以下、FM):みずほ不動産投資顧問株式会社、無限責任組合員(以下、GP):みずほリアルティOne株式会社、スポンサー:みずほ信託銀行株式会社、有限責任組合員(以下、LP):当機構として組成した投資事業有限責任組合(以下、LPS)にLP出資を行いました。支援決定額は約36億円となります。
当該LPSから出資を受けたSPCにおいては、神奈川県内に立地する築年数が一定期間経過した商業施設(以下、対象物件)を取得し、建物全体のエネルギー使用量を改修前比較で概ね15%以上削減するため、空調熱源の省エネルギー改修工事(以下、省エネ改修)を施した上で、運用を行うことになっています。これにより、省エネ改修実施後において、対象物件の環境性能が向上し、バリューアップが図られます。
今後も、ご相談を受けた案件につき検討を進め、出資の決定を行ってまいります。 引き続き当事業に関するご質問、ご相談を受け付けておりますので、こちらまたは地域別相談窓口にお問い合わせください。 |